代表代行/トレーナーの実男です
約10年くらい前に スポーツ指導者の講習会で「ペップトーク」に出会いました。
その時「言葉の力」に感動して、「これはきっと、子供達の日々の成長や本番の役に立つ!」と思ったので
すぐに本を読んだり、セミナーに参加したりして、家族で意識して「前向きな考えや言葉」を使うようにしました。
「ペップトーク」とは、もともとスポーツなどの試合前の激励の「コーチング話術」です。
ペップとは英語で「元気・活気」という意味で、ペップトークとは、試合前のロッカールームで緊張し身震いする
選手たちに向かい、監督やコーチが「心に火をつける言葉がけ」のことを言います。
【ペップトークの5つのルール】
1.ポジティブな言葉を使う
2.短い言葉を使う
3.わかりやすい言葉を使う
4.相手が言ってほしい言葉を使う
5.相手の心に火をつける本気の関わり
昨年の秋に、受験生の保護者様対象の情報共有会を企画した際にも
東大受験の体験談に加えて、この「ペップトーク」の話をしました。
どんな言葉がけをしたら、プレッシャーに感じず、前向きに頑張れるのか?
上記の「5つのルール」はヒントになりそうです。
その他にも、「ペップトークの4つのステップ」や「認める・褒める 順番」などがあります。
実際に続けて勉強しながらやってみて「よかったな」と思うことを、
「みんなのスタジオHAPPINESS」の会員保護者様(関心のある方)に直接お伝えしたいなあと
思っているのですが、先に何回かに分けて このブログでご紹介して行きます。
スタジオの低学年クラス(MITSUYO先生)や、
私がプログラム作成を担当している「キッズトレーニング」・「Happinessダイエット」でも
このコーチング技術を使っています。(つづく・・・)